剣盾S4
・構築経緯
ダイジェットにも砂下であれば切り返しが効く砂かきドリュウズ、使ってみたかったキョダイカビゴンから構築をスタート。
当初はバンギラスとトゲキッスを採用していたがチョッキドリュウズやパッチラゴンが重すぎたためカバルドンに変更。
ウオノラゴンやアシレーヌなどの高火力の水タイプにカバルドンが出しにくいため、2体目の起点要因としてスカトリあくびエーフィを採用。エーフィと相性の良いカメックス、身代わりビルドオーロンゲを採用した。
エーフィ起点から削りDMエースで一貫をとっていくことを目指した。
・単体紹介
・カバルドン@オボン 呑気 H252B20D236S最遅ヌル抜かれ すなおこし
HB無補正ガラルダルマの氷柱落確定耐え
HD無補正珠草結び媒体大草原耐え
良調整が出てきたのでパクらせていただいた。
・ドリュウズ@命の珠 陽気 AS252D4 砂かき
ミラー意識で最速
ステロ撒いた後のDM技で生き残ったギャラキッスはいなかった。
DMして砂を撒いていけるためカバと組み合わせなくても選出できるのがえらい。
・カメックス@白いハーブ 控えめ H4CS252 激流
殻を破る 熱湯 波動弾 冷凍ビーム
殻破後のSは260準速+1メガマンダ抜けるくらいのS。
弱点をついても2発打たなければ基本的に落ちない。カビゴンが苦手なアーマーガアやドラパルトに選出していた。
波動弾を採用したのはナットレイ入りにも出していくため。命中不安技を採用したくなかったためやけど期待の熱湯。
雨下ダイストリームの火力は魅力的ではあるが、裏を考慮し立てれるときしかダイマしなかった。
・エーフィ@こだわりスカーフ 臆病 H244B12S252 マジックミラー
マジカルシャイン トリック あくび どろかけ
基本的に初手で出す。カバルドンやオーロンゲがいるせいかこの2体を止めに来るポケモンが初手に来ることが多くトリックが刺さりまくった。
攻撃技はスカーフウオノラゴンや対面で破ってくるパルシェンなどに打てるマジカルシャインを採用。
スカーフを押し付けてからあくびするムーブは無難に強かった。どろかけの枠はサイキネを打ちたい相手がいなかったので入れていたがなんでもいい。
・オーロンゲ@たべのこし 意地っ張り H180A12B36D252S28 いたずらごころ
H たべのこし効率最大
HD 無補正無振りロトムのボルトチェンジを身代わりが確定耐え
S ニンフィアに抜かれなさそうなライン
あまり振り分け
スカトリあくびとの相性の良さから採用。ソウルクラッシュを打ち込んだ後のロトム等を起点にしていく。Dはソウルクラッシュ依存のところもあり壁下で運用した方が輝ける。最後まで悩んでいた枠。
・キョダイカビゴン@フィラのみ 意地っ張り AB252S4 食いしん坊
捨て身タックルor空元気 炎のパンチ ヘビーボンバー 鈍い
A 即効性が欲しかったためぶっぱ
MVP。鈍い2積みでキョダイサイセイで拾ってきたら優勝。
Aぶっぱの火力は積まなくとも良い火力が出た。鬼火ロトムがうざかったので空元気に変更して回していたがこの辺の兼ね合いは難しい・。・;
・基本選出
カバドリュ@1
エーフィカビ@1
色個体を100レベルに上げるための労力がものすごく、育成が捗らなくて辛いです;;PTの改善点もかなりあるので後々突き詰めていきたい。